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食べ物の中でも唐辛子は常識となっています

チェック

『いわしの頭も信心から』という迷信の言葉があります。

民間信仰として、いわしの頭を始めとして、様々なものに呪力や魔除けの効果があると信じられています。

動物の堅固な角やウサギの足に幸運をもたらす効果があるとか、特定の食べ物には厄除けの効果があるとか。

昔からある唐辛子で簡単に今すぐできる魔除け

いわゆる迷信にも近いような感覚で、民間ではごく身近にある様々なものに魔力が備わっているという信仰があります。

それは過去の遺物ではなく、現在でも日本をはじめとして、中国などのアジアやヨーロッパ諸国でも息づいていますが、やはり、そんな中でも特に目立つのが唐辛子でしょう。

神戸や横浜中華街などに行くと、唐辛子を象ったストラップが大量に売られているのが目につきます。

これは現在では風景の一部として完全に定着し、横浜や神戸の中華街に行けば『唐辛子の魔除け』があるのは常識となっていると言ってもこれは過言ではないでしょう。

悪霊から守る力があると言われている唐辛子

不思議

しかし、なぜ唐辛子なのかという疑問はあります。

どうしてこの品物には魔除けの効果があると考えられるのか、いざ考えてみると不思議になります。

説となるものはいくつかあります。

まず注目すべきが『色』で、あの鮮烈なほどの赤色が太陽や火を意味し、悪鬼を焼き払うというような説があります。

他に有力なのが、やはりあの『辛さ』です。

唐辛子を食べることで内側からケアする

その辛さによって悪霊を追い払う力があるという説があります。

それから重要なのが見た目ですが『形』です。

ここで関わってくるのがヨーロッパのイタリアの民間信仰となります。

古代イタリアでは、数百年前から『コルノ』と呼ばれる動物の角があります。

携帯用のお守りとして用いられていました。

南アメリカからチリペッパー(トウガラシ)が輸入された際、そのスタイルの形状が『コルノ』をすぐに連想させたためです。 この過去のデータの結果としてそれ以来、唐辛子がお守りとして、これが定着したというような説もあります。

これらの説はあくまでも民間信仰であるため、具体的に何が真実で、本来はどのようなルーツを根本に持ってこの品物が魔除けに使われるようになったのかという答えはここでは明確にはなっていません。

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唐辛子には免疫などを高める効果があります

トラブル

しかし、唐辛子という品物にはとても存在感があることは確かです。

あの強烈に目に入ってくる赤い色。

そして他の食べ物とは明らかに一線を画する強烈な辛さ。

それらの存在感により、悪霊や魔を退ける効果があると考えられるようになったとしても例から見ても不思議はありません。

特に、過去の時代では『いかに冬の寒さを乗り切るか』という点も民間人にとっては重要な課題になっていました。

裕福な家でない限りは冬でも十分に暖を取れることは稀です。

唐辛子で内側からケアする方法

そんな時には、『辛い物』を口に入れて寒さを追い払う、というようなことが一般に行われてきました。

そして、唐辛子のような辛いものには体の代謝を良くし、更に免疫を高める効果も認められています。

過去の時代から『寒さ』や『病気』というものは悪霊や魔がもたらすものだという観念は地方では根強く存在しています。

そんな寒さや病気を追い払ってくれる品物が厄除けとして受け入れられるようになったのは自然な流れと言えるかもしれません。

ちなみに、この除霊グッズは全国各地の中華街でよく見かけるものですが、魔除けとするのは中国のみに限られた話ではありません。

他にも韓国や、台湾、日本の一部地域でも信仰があります。

そのほか、ウズベキスタン、イタリアなどの国でも魔除けとして用いられていると言われています。


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